![]() 保存耐用年数および速度に基づいたファイル保存のための保存場所の選択
专利摘要:
保存場所を選択するための方法が提供される。この方法は、ファイル保存のための保存場所を、保存場所の速度および/または耐用年数をファイルのファイル形式のアクセス頻度またはファイル自身のアクセス頻度と組合わせることによって、選択することを含む。この方法によって、アクセス頻度の高いファイルをより高性能の保存場所、記憶装置または記憶システムと組合わせることにより、保存場所を最適に使用することができる。 公开号:JP2011513805A 申请号:JP2010542369 申请日:2009-01-09 公开日:2011-04-28 发明作者:クアン,ゲイリー;ジェンセン,クレイグ;トーマス,バジル 申请人:ディスキーパー・コーポレイションDiskeeper Corporation; IPC主号:G06F12-00
专利说明:
[0001] 優先権主張 本願は、2008年1月10日に提出された米国仮出願第61/020,361号および2009年1月6日に提出された米国非仮出願第12/349,457号の優先権を主張する。] [0002] 引用による援用 本願は、2006年7月28日に提出された米国出願第11/495,184号、2009年1月6日に提出された米国非仮出願第12/349,457号、および2008年1月10日に提出された米国仮出願第61/020,361号を、本明細書に引用により援用する。] [0003] 発明の分野 本発明は、保存場所の選択に関する。より具体的には、本発明は、保存耐用年数および速度に基づいたファイル保存のための保存場所の選択に関する。] 背景技術 [0004] 背景 現代の計算システムは、多数の異なる種類の記憶媒体装置を利用している。記憶媒体装置は、速度(たとえば読出速度または書込速度)および耐用年数(たとえば故障までの推定書込回数または故障までの推定読出回数)に違いがあることが多い。1つの記憶システムの中でさえ、異なる種類の記憶媒体または装置は、速度および耐用年数が異なる場合がある。] [0005] ファイルシステムは、ファイルの保存を要求されると、一般的には、その要求がなされた時点でそのときに利用可能なまたは空いている保存場所を使用する。典型的には、ファイルシステムは、保存されているファイルの種類に拘らず、利用可能な保存場所から選択を行なう。したがって、さまざまな種類のファイル(たとえば実行可能、共有バイナリ、静的データファイル、ログファイル、構成ファイル、レジストリファイルなど、オペレーティングシステムまたはソフトウェアアプリケーションによって使用されるもの)が、単純に、そのときに利用可能な保存場所に保存される。] 発明が解決しようとする課題 [0006] しかしながら、このファイル割当方法の場合、結果として、たとえば、計算システム内において利用可能な保存場所の一部が、この利用可能な保存場所の他の部分よりもかなり前に故障することになる。さらに、アクセスされる頻度の低いファイルが最速のまたは最も応答性の高い保存場所に保存される一方で、アクセスされる頻度の高いファイルが低速の保存場所に保存されることもある。] [0007] このセクションで述べる手法は、追求可能な手法であるが、必ずしも以前に考案または追求された手法ではない。したがって、特に明記しない限り、このセクションで述べる手法のいずれも、当セクションに含まれているだけで先行技術とみなされてはならない。] [0008] 本発明の説明は、例示を目的としており、限定を目的とするものではない。添付の図面において同様の参照番号は同様の構成要素を示す。] 図面の簡単な説明 [0009] 図1は、1つ以上の実施例に従う、保存場所を選択するための代表的なシステムを示す。 図2は、1つ以上の実施例に従う、ファイルのファイル形式および記憶装置属性に基づいて保存場所を選択するためのフロー図を示す。 図3は、1つ以上の実施例に従う、ファイルのファイル形式および記憶装置属性に基づき、一時ファイルを用いて、保存場所を選択するためのフロー図を示す。 図4は、ファイルのファイル形式および記憶装置属性に基づき、保存場所マッピングを用いて、保存場所を選択するためのフロー図を示す。 図5は、1つ以上の実施例を実現する際に使用し得るコンピュータシステムのブロック図を示す。] 図1 図2 図3 図4 図5 実施例 [0010] 詳細な説明 以下の記載では、説明のために、数多くの具体的な詳細事項について述べることで本発明の十分な理解を目指している。しかしながら、こういった具体的な詳細事項がなくとも本発明を実施し得ることは明白であろう。他の例では、周知の構造および装置をブロック図形式で示すことで本発明が不必要に曖昧にならないようにしている。] [0011] 以下、いくつかの特徴について説明するが、これらの特徴は各々、互いに独立してまたは他の特徴と組合わせて使用することができる。しかしながら、個々の特徴は、上記課題のうちいずれかに対応していないかもしれず、または、上記の課題のうち1つのみに対応しているかもしれない。上記の課題のうちいくつかは、ここで説明する特徴のうちいずれも完全に対応できないかもしれない。見出しが設けられているが、特定の見出しに関連するがその見出しが設けられたセクションには見当たらない情報は、本明細書の他の部分で見出されるであろう。] [0012] 概要 ファイル位置付けのための方法が提供される。この方法は、保存場所の速度および/または耐用年数を、ファイルの一部のアクセスの頻度、ファイルの種類、またはファイル自身のアクセスの頻度と組合わせることによって、ファイル保存のための保存場所を選択することを含む。] [0013] ある実施例において、ファイル位置付けは、一時ファイルを用いて、利用可能な保存場所を埋めることと、一時ファイルを選択的に削除またはその大きさを変更して、一時ファイルが削除されたまたはその大きさが変更された保存場所に、ファイルを強制的に保存することとを含む。] [0014] ある実施例において、ファイル位置付けは、ファイルと、そのファイルの保存のための、ファイルシステムによって識別された保存場所とを受取ることと、そのファイルを、ファイルの保存により適した代わりの保存場所に保存することとを含む。] [0015] ここでは、特定の構成要素を、方法のステップを実行するものとして記載しているが、他の実施例では特定の構成要素の代わりに機能するエージェントまたはメカニズムが方法のステップを実行することもある。さらに、本発明は1つのシステム上の構成要素に関して説明しているが、本発明は複数システムに分布する構成要素を用いて実現してもよい。加えて、本発明はソリッドステートドライブ(SSD)に関して説明しているが、本発明の実施例は、任意の保存場所、記憶装置(たとえば回転ディスクドライブ、SSD、ネットワークアタッチトストレージ(NAS)、ストレージエリアネットワーク(SAN)など)に応用可能である。] [0016] 本発明の実施例は、本明細書に記載の方法ステップを実行するための手段を含むシステムも含む。本発明の実施例はまた、実行されると本明細書に記載の方法ステップを実行させる命令を備えたコンピュータ可読媒体を含む。] [0017] システムアーキテクチャ ここでは特定のシステムアーキテクチャについて述べるが、本発明の他の実施例は、ファイル位置付けに使用できる任意のアーキテクチャに応用可能である。図1は、1つ以上の実施例に従う、ファイル位置付けのための代表的なシステム(100)を示す。図1に示すように、システム(100)は、ファイル位置付けエンジン(108)と、保存ドライバ(112)と、1つ以上のファイルリポジトリ(114)とを含む。このシステム(100)はまた、図示されていないが、1つ以上の実施例の実現化に使用し得る他の構成要素を含んでもよい。これらの構成要素は各々、同一装置上にあってもよく、または、ネットワーク(たとえばインターネット、イントラネット、エクストラネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)など)によって有線および/または無線セグメント用いて結合された別々の装置上にあってもよく、または他の手段で結合された別々の装置上にあってもよい。本発明の1つ以上の実施例において、システム(100)はクライアントサーバトポロジを用いて実現される。加えて、このシステムは、1つ以上のインターフェイスを用いる他のマシンからアクセス可能でもよい。本発明の1つ以上の実施例において、このシステムは、インターネットなどのネットワーク接続を通して、1人以上のユーザからアクセス可能でもよい。このシステムが提供する情報および/またはサービスは、ネットワーク接続を通して保存されまたはアクセスされてもよい。] 図1 [0018] 保存リポジトリ 保存リポジトリ(114)は一般的に、ファイルを保存することができる保存場所を有する1つ以上の記憶装置を表わす。保存リポジトリ(114)の一部は、システム(100)に直接接続されてもよく、ネットワーク(116)または他の適切なインターフェイスを通して接続されてもよい。保存リポジトリ(114)は、当該技術では周知の任意の種類の記憶装置を含んでもよい。たとえば、保存リポジトリ(114)は、従来の回転プラッタドライブ、ソリッドステートドライブ(SSD)、従来の回転プラッタドライブとSSDとの異種の組合せ、ストレージエリアネットワーク(SAN)またはネットワークアタッチトストレージ(NAS)装置のような独立した記憶システムを含んでもよい。さらに、保存リポジトリ(114)内の各記憶装置は、種類の異なる保存場所を含んでいてもよい。たとえば、保存リポジトリ(114)内のSSDは、シングルレベルセル(SLC)、マルチレベルセル(MLC)またはその組合せといった異なるセルを含んでいてもよい。したがって、システム(100)への保存に利用可能な保存リポジトリ(114)内の保存場所は、1つの記憶装置上にあってもよく、または複数の記憶装置上にあってもよく、構成は、異なる記憶装置間で異なるまたは単一の記憶装置内でさえ異なる。] [0019] 保存場所属性 ある実施例において、保存リポジトリ(114)内の保存場所またはデータ記憶装置は、シーケンシャル書込速度、シーケンシャル読出速度、ランダム書込速度、ランダム読出速度、耐用年数、毎秒入出力処理(IOPS)などといった、保存場所属性(110)が異なる可能性がある。保存場所またはデータ記憶装置の耐用年数は一般的に、故障するまでの保存場所またはデータ記憶装置の推定寿命を表わす。たとえば、保存場所またはデータ記憶装置の耐用年数は、故障までに実行できる書込の推定回数(以下「故障前書込回数」と呼ぶ)、または故障までに実行できる読出の推定回数(以下「故障前読出回数」と呼ぶ)に依存する可能性がある。この推定値は、特定の数値でもよく、または、事実上無限でもよい。たとえば、ある記憶装置が、故障なしで事実上無限回数の読出を行なえるものでもよい。また、保存場所、記憶装置または記憶システムの耐用年数は、他の適切な要素(たとえば製造業者、年数、動作環境など)に基づくものであってもよい。このように、耐用年数は、保存場所、記憶装置または記憶システムの特定の属性に限定されない。さらに、保存場所属性(110)は、保存場所または記憶装置の実際の使用も含み得る。保存場所の実際の使用は一般的に、保存場所がアクセスされた回数(たとえば保存場所に書込が行なわれたまたは保存場所から読出が行なわれた回数)、データ記憶装置が使用された時間量などを表わす。] [0020] 保存場所属性(110)に関する情報は、製造業者から与えられてもよい。たとえば、保存場所属性(110)は記憶装置と共に販売されるコンパクトディスク(CD)上に与えられていてもよい。記憶装置の保存場所属性(110)は、記憶装置自体の上に保存され、記憶装置にアクセスしたシステム(100)によって保存場所属性(110)が記憶装置から読出されてもよい。] [0021] 別の実施例では、記憶装置または記憶システムに対してテストを行なって記憶装置または記憶システムの属性を求めてもよい。たとえば、一連の読出および/または書込を、従来の回転プラットドライブの異なる領域に対して行ない、この回転プラットドライブ内の異なる領域の読出または書込速度を求めてもよい。別の例は、SSD内のシングルレベルセルおよび同一のSSD内のマルチレベルセルの、読出および書込速度をテストすることを含む。このテストは、シングルレベルセルの方が速いことを示すかもしれない。別の例は、1つの保存場所または1組の保存場所が、この保存場所が故障するまでにアクセスされる回数を追跡し、その保存場所または1つの記憶装置全体に具体的に関連する耐用年数を求めることを含んでもよい。] [0022] ファイル形式情報 ある実施例において、保存リポジトリ(114)に保存されたファイル(104)は、ファイル形式(106)を有する。ファイル(104)のファイル形式(106)は、アプリケーション、ユーザ、またはシステムによって定めることができるファイル(104)のカテゴリ分類である。たとえば、ワード処理ソフトウェアによって作成されたファイル(104)は、「.doc」というファイル形式でもよく、画像に関連するファイル(104)は「.jpg」というファイル形式でもよい。ある実施例において、ファイル(104)およびファイル(104)のファイル形式(106)は、異なるエンティティから、ファイル位置付けエンジン(108)によって受取られる。] [0023] たとえば、あるアプリケーションは最初にファイル(104)をファイルシステムフィルタドライバ(図示せず)に与えてもよい。ファイルシステムフィルタドライバは一般的に、アプリケーションとファイルシステムとの間で論理的に実現されるソフトウェアおよび/またはハードウェアを表わす。ファイルシステムフィルタドライバは、ファイル位置付けエンジン(108)を用いて、ファイルシステムに対し、どこにファイルを保存するか命令してもよい。一方、ファイルシステムフィルタドライバは、ファイル(104)とファイル(104)の保存場所についての命令とを直接ファイルシステム(104)に与えてもよい(以下で図4に関連して説明する保存場所マッピング参照)。] 図4 [0024] 使用統計 使用統計(102)は一般的に、保存されている特定のファイル(104)の使用に基づく、またはファイル(104)のファイル形式(106)が保存されている複数のファイルの使用に基づく、何らかの統計を表わす。] [0025] 1つの実施例において、ファイル位置付けエンジン(108)が受けるファイル形式(106)に関する使用統計(102)は、以下のような使用パターンを含み得る。] [0026] ・アクセス頻度(たとえば書込アクセス頻度または読出アクセス頻度)。 ・使用のタイミング(たとえばスタートアップ時、シャットダウン時、毎日、毎週、ファイル作成直後など)。] [0027] ・ファイル形式(106)に関する平均寿命(たとえば短寿命、長寿命、永久など)。 ・ファイル形式(106)を使用するプロセスの優先順位(たとえばユーザ規定優先順位、管理者規定優先順位、システムの重要プロセスに対して与えられた優先順位など)。] [0028] 使用パターンはファイル形式ごとに異なることがある。たとえば、実行可能、共有バイナリおよび静的ファイルといったファイルは変更されることがほとんどないかもしれない。なぜなら、これらはオペレーティングシステムまたはアプリケーションパッチがインストールされたときに変わるからである。したがって、使用統計(102)は、低い書込頻度を示すかもしれない。これに対して、ログファイルおよび構成ファイルといったファイル(たとえばオペレーティングシステムレジストリファイル)は変更されることが非常に多い。したがって、使用統計(102)は高い書込頻度を示すかもしれない。] [0029] 別の例は、読出頻度は高いかもしれないが一般的には上書きされないであろうメディアファイルを含む。加えて、使用統計(102)はまた、システムの種類に基づいて変化し得る。たとえば、システムブートファイルは再起動または電源のオンオフが頻繁に行なわれるパーソナルコンピュータでは読出される頻度が高いかもしれないが、システムブートファイルは再起動されることが滅多にないサーバ上ではほとんど読出されないであろう。] [0030] ファイル形式(106)に関する使用統計(102)は、いずれかの構成要素からファイル位置付けエンジン(108)によって取得されるか、またはファイル位置付けエンジン(108)そのものによって生成されてもよい。使用統計(102)は、ファイルシステムによって収集されてもよく、または別のエンティティによって収集されてファイル位置付けエンジン(108)に与えられてもよい。] [0031] ファイル位置付けエンジン 1つの実施例において、システム(100)内のファイル位置付けエンジン(108)は一般的に、ファイル(104)のファイル形式(106)および/または保存場所属性(110)に基づいて、ファイル(104)(またはファイルの一部)を保存する場所を決定する論理を含む、ソフトウェアおよび/またはハードウェアを表わす。ファイル位置付けエンジン(108)は、(2つ以上の記憶装置を使用する場合)保存リポジトリ(114)内のどの記憶装置にファイル(104)を保存するのか決定するように構成されてもよい。また、ファイル位置付けエンジン(108)は、ファイル(104)を保存する、保存リポジトリ(114)内の領域または特定の保存場所を選択するように構成されてもよい。ファイル位置付けエンジン(108)は、1つ以上のサーバ上で実行するアプリケーションでもよく、実施例によってはピアトゥーピアアプリケーションである可能性があり、または、1つの計算システム(たとえばパーソナルコンピュータ、手持型装置、キオスク、車両に搭載されたコンピュータ、または記憶装置を有する任意の他のシステム)上にあってもよい。] [0032] 1つの実施例において、ファイル位置付けエンジン(108)が受取ったファイル(104)は一般的に、保存リポジトリ(114)上に保存されるべき何らかのファイルを表わす。このファイル(104)は、即時のアクセスに備えて、将来のアクセスに備えて、または再びアクセスされる可能性があるまたはないバックアップのためにだけ、保存リポジトリ(114)上に保存されてもよい。] [0033] 保存ドライバ 1つの実施例において、保存ドライバ(112)は、ファイル位置付けエンジン(108)から直接的または間接的に受けた1組の命令に基づいて、ファイルを保存し、保存リポジトリ(114)から取出す。たとえば、ファイル位置付けエンジン(108)は、ファイル(104)と、このファイルをファイルシステムに保存するための保存場所とを与えてもよく、その後、命令を保存ドライバ(112)に転送する。保存ドライバ(112)が受けた命令は単に記憶装置を特定するものでもよく、この場合、保存ドライバ(112)が、記憶装置の中のどこにファイルを保存するかを決定する。この命令は、記憶装置の領域、記憶装置上の特定の保存場所、保存リポジトリ、または保存リポジトリ内の場所も特定してもよい。] [0034] ファイル形式および保存場所属性に基づいた保存場所の選択 図2〜図4は、本発明の1つ以上の実施例に従う、ファイル位置付けに関するフローチャートを示す。1つ以上の実施例において、以下で説明するステップのうち1つ以上が、省略され、繰返され、および/または異なる順序で実行されてもよい。したがって、図2〜図4に示されたステップの特定の配列は、本発明の範囲を限定するものとして理解されるべきではない。] 図2 図3 図4 [0035] 図2は、ファイルのファイル形式および保存場所属性に基づいた保存場所の選択に関するフローチャートを示す。保存場所は、まだ保存されていない新たに受取ったファイルに対して選択されることもあり、または既に保存されているファイルに対して選択されることもある。たとえば、以前に保存されたファイルに対して新たな保存場所を選択し、次にそのファイルを新たに選択した保存場所に移動させることがある。まず、ファイルおよびそのファイルのファイル形式が取得される(ステップ202)。ファイルおよびそのファイルのファイル形式は、同一のソース(たとえばソフトウェアアプリケーション、ファイルシステムなど)から取得されてもよく、または、異なるソースから取得されてもよい。ファイルのファイル形式は、このファイルに関連するメタファイルに含まれファイルと共に受取られてもよい。未知のファイル形式が受取られた場合は、このファイルは一般的なキャッチオールカテゴリに分類されてもよい。] 図2 [0036] 1つの実施例において、ファイルのファイル形式に関連付けられた使用統計が取得される(ステップ204)。この使用統計は、ファイルがファイル形式と共に受取られる度に自動的に取得されてもよい。これに代えて、使用統計は、ファイル形式に基づいて、ローカルシステム内でまたはネットワークを通して検索されてもよい。たとえば、異なるファイル形式および対応する使用統計を含むテーブルが管理され定期的に更新されてもよい。1つの実施例において、使用統計の取得は、タイムスタンプの使用を含んでもよい。たとえば、ファイルがアクセスされる度に、タイムスタンプを記録してアクセスの時間およびアクセスの種類を示してもよい。次に、タイムスタンプを使用してアクセスの各種類についてアクセス頻度を計算してもよい。その後、同一種類の複数のファイルについてのアクセス頻度を何らかの方法で組合せ(たとえばアクセス頻度の平均値、最頻値、中央値など)、ファイル形式に関連付けられた使用統計を取得してもよい。] [0037] 1つの実施例において、割当に利用できる保存場所が、ファイル形式に関する使用統計および保存場所の属性に基づいてファイル保存に適した保存場所が発見されるまで(ステップ208)、識別される(ステップ206)。適切な保存場所を発見するために、ファイル形式に関する使用統計が、保存場所の属性と組合わされる。たとえば、高レベルの使用は、高速読出/書込アクセスが可能なおよび/または故障までの読出/書込回数が多い保存場所と組合わされる。低レベルの使用は、より低速の読出/書込アクセスが可能なおよび/または故障までの読出/書込回数が少ない保存場所と組合わされる。1つの実施例において、この組合せは、すべての利用可能な保存場所と、多くの異なるファイル形式についての使用統計との比較に基づく。たとえば、利用可能な保存場所のうち、上位4分の1の最速または最長持続保存場所が、上位4分の1の最高使用頻度のファイルと組合わされる。] [0038] 別の例は、従来のプラッタドライブおよびソリッドステードドライブの使用を含む。従来のプラッタドライブは一般的に、故障までの読出または書込回数が多いものとして定義される、非常に長い耐用年数または推定寿命を有する傾向がある。しかしながら、従来のプラッタドライブは低速である傾向がある。これと比較して、ソリッドステードドライブは一般的に、耐用年数は短い(一般的には故障までの読出/書込サイクルが5,000〜100,000回)が、読出/書込速度は速い。したがって、たとえば、オペレーティングシステムが、書込速度が重要ではないバックグラウンドプロセスを用いてユーザのアクティビティを連続的に(たとえば1秒毎に)記録する場合、従来のプラットドライブがより適している可能性がある。なぜなら従来のプラットドライブは、故障なしで非常に多数の書込が可能であるからである。この例ではソリッドステードドライブは適切でないかも知れない。なぜなら、ソリッドステートドライブは書込が連続すると故障することが多いからである。] [0039] 第3の例は、多数のランダムアクセス読出を必要とするアプリケーションを含む。従来のプラッタドライブは、ソリッドステートドライブと比較して、ランダムアクセス読出時間が遅い。なぜなら、従来のプラッタドライブは、プラッタの回転速度(一般的には5,400rpmと15,000rpmの間)、および、プラッタ上のヘッドの動きに制限されるからである。これに対し、ソリッドステートドライブには、ランダムアクセス読出の速度に大きな影響を与え得る、プラッタ、ヘッドまたはその他の移動部品がない。この場合、ソリッドステートドライブは、ランダムアクセス読出速度が重要な場合、ファイルの保存にはより適しているであろう。] [0040] 1つの実施例において、ファイルアクセスのタイミングを利用して適切な保存場所を決定してもよい。たとえば、ブラウザアプリケーションによって作成された一時インターネットファイル、またはユーザがダウンロードした実行可能ファイルが、ファイル作成直後に使用されその後滅多に使用されない場合がある。さらに、同一のユーザは、メディアファイルを、滅多に使用されないメディアファイルの大きなライブラリにダウンロードする傾向があるかもしれない。この例では、ブラウザアプリケーションによって作成された一時インターネットファイルまたはユーザがダウンロードした実行可能ファイルを、ユーザの習慣に基づいて予想される使用に鑑み、高速保存場所と組合わせてもよい。加えて、滅多に使用されないメディアファイルの大きなライブラリにダウンロードされたメディアファイルは、より速度の遅い保存場所と組合わせてもよい。1つの実施例では、ファイルは高速実行保存場所から低速実行保存場所へと定期的に転送されることがある。この例では、ブラウザによって作成された一時インターネットファイルは、使用レベルが時間の経過に伴って低くなると予想されるため、作成から1日または1週間後に、より低速実行の保存場所に移動させてもよい。このような高速実行保存場所から低速実行保存場所への自動化された転送に関する所定時間は、ユーザ、管理者、製造業者によって設定されてもよく、またはユーザの特定の使用習慣に基づいて決定されてもよい。] [0041] 1つの実施例において、ファイル形式の使用統計と保存場所の属性との組合せは、動作環境またはシステムを考慮する。たとえば、異なるファイル形式に対するアクセスは、ラップトップ装置、サーバ、手持型装置、空港のキオスクなどで異なる可能性がある。空港のキオスクの起動ファイルは低速実行保存場所に保存されることがある。なぜなら、空港のキオスクは再起動されることが滅多にないからである。一方、ラップトップ装置の起動ファイルは、頻繁にアクセスされるので、高速実行保存場所に保存されることがある。さらに、空港のキオスクの起動速度はユーザにとって重要ではないかもしれないが、ラップトップ装置の起動速度はユーザにとって非常に重要である場合がある。] [0042] 上で挙げた例はファイルのファイル形式の使用統計に関して説明してきたが、上記の例は各々、特定のファイルの使用統計に基づいた保存場所の組合せにも応用可能である。たとえば、建物内のエレベータの音楽を制御するコンピュータシステムは、滅多に使用されない多数の音楽ファイルを含むことがあり、1分の長さの音楽クリップが連続的に読出されて建物のエレベータの中で再生される。この場合、コンピュータシステムは、音楽ファイルを受けると、この音楽ファイルをどこにでも保存できるが、コンピュータシステムは、1分の長さの音楽クリップを耐用年数の長い保存場所において維持して故障なしで連続的に読出アクセスが行なえるようにしてもよい。さらに、ユーザが、エレベータ内で再生されている音楽ファイルを切換えると、システムは、連続的に再生されている新たな音楽ファイルを、読出耐用年数が長い保存場所に転送してもよい。したがって、1つの実施例では,ファイル位置付けは、実際のファイルのアクセス頻度および保存場所の耐用年数に基づく。] [0043] ファイルの保存に適した保存場所が識別されると、1つ以上の実施例に従い、ファイルシステムは、識別された保存場所にファイルを保存するよう命令される(ステップ210)。この命令に対し、ファイルシステムは、ファイルとその命令をファイルの保存のために対応する保存ドライバに与える。] [0044] 一時ファイルを用いた保存場所の選択 図3は、1つ以上の実施例に従う、ファイルのファイル形式および記憶装置属性に基づき一時ファイルを用いて保存場所を選択することに関するフローチャートを示す。この保存場所選択のための方法は、一時ファイルを用いて、利用可能な保存場所を埋めることと、一時ファイルを選択的に削除して、一時ファイルが削除された保存場所にファイルを強制的に保存することとを含む。] 図3 [0045] 最初に、1つ以上の実施例に従い、一時充填ファイルが、利用可能な保存場所に保存される(ステップ302)。利用可能な保存場所は、任意の大きさの複数の領域に分割されてもよい。一時充填ファイルはこれらの領域各々に保存される。この領域の大きさは、たとえば記憶装置に保存されるファイルの大きさの平均またはその変量でもよい。さらに、領域各々の大きさが異なっていてもよい。1つの実施例において、保存場所は、同一領域内の保存場所の速度および/または耐用年数が同一となるように、領域に分割される。] [0046] 1つの実施例において、ステップ202に関して先に述べたのと本質的に同一のやり方で、ファイルおよびファイルのファイル形式が取得される(ステップ304)。さらに、ステップ204に関して先に述べたのと本質的に同一のやり方で、このファイル形式に関する使用統計が取得される(ステップ306)。1つの実施例において、ファイル形式に関する使用統計および保存場所の属性に基づいてファイル保存に適した保存場所が発見されるまで(ステップ310)、一時充填ファイルを有する保存場所が識別される(ステップ308)。保存場所がファイル保存に適しているか否か判断するための代表的なステップは、ステップ206およびステップ208に関して先に述べた通りである。] [0047] 保存場所が識別されると、1つ以上の実施例に従い、ファイルシステムに対し、識別された保存場所の一時充填ファイルを削除またはその大きさを変更せよという命令が与えられる(ステップ312)。たとえば、ある領域内の保存場所がファイル保存のための保存場所として識別された場合、識別された保存場所を含むその領域内のすべての一時ファイルが削除されるかまたはより小さな大きさに変更され、または、識別された保存場所の一時ファイルのみが削除されるかまたはより小さな大きさに変更されてもよい。一時充填ファイルを削除またはその大きさを変更すると、ファイルシステムは、識別された保存場所が実際割当に利用できることを認識する。さらに、利用できる保存場所の残りの部分が一時充填ファイルで充填されると、ファイルシステムは、識別された保存場所が、割当のために空いている唯一の保存場所であると判断する。したがって、ファイルシステムがその後ファイルを保存せよという命令を受けると(ステップ314)、ファイルシステムはそのファイルを識別された保存場所に保存する(ステップ316)。] [0048] 保存場所マッピングを用いた保存場所の選択 図4は、ファイルのファイル形式および記憶装置属性に基づき保存場所マッピングを用いて保存場所を選択することに関するフロー図を示す。1つの実施例において、保存場所の選択は、ファイルシステムから保存ドライバへの命令を傍受し、この命令を修正し、修正した命令を保存ドライバに与えることによって実施される。これに代えて、以下で説明するステップが保存ドライバによって実行されてもよい。データ(たとえばファイル)と、ファイルシステムによって選択されたファイルを保存するための第1の保存場所とを含む、ファイルシステムからの命令は、論理的にファイルシステムと保存ドライバとの間にあるエンティティ(たとえばソフトウェアおよび/またはハードウェアモジュール)によって受取られる(ステップ402)。1つの実施例において、このエンティティは保存ドライバ自身の一部でもよい。ファイルのファイル形式は、ファイルシステム自身とは異なる代わりのソース(たとえばファイルシステムフィルタドライバなど)から受けてもよい(ステップ404)。次に、ファイルのファイル形式に関連付けられた使用統計が取得される(ステップ406)。その後、図2に関して先に述べたように(ステップ208)、ファイルシステムによって選択された第1の保存場所よりも適したファイル保存のための第2の保存場所が、ファイル形式に関連付けられた使用統計および第2の保存場所の属性に基づいて、識別される。次に、保存ドライバに対して、第2の保存場所にファイルを保存せよという命令が送られる(ステップ410)。したがって、1つ以上の実施例では、ファイルシステムによって選択された保存場所が、ファイルの保存のための別の保存場所と置換えられる。さらに、第2の保存場所への第1の保存場所のマッピングが記録され、第1の保存場所にあるとされていたファイルが実際には第2のファイル保存場所にあることを示す(ステップ412)。その後、ファイルシステムがファイルへのアクセス(読出または書込)を要求する度に、ファイルシステムは実際、ファイルを第1の保存場所から読出すまたは第1の保存場所に書込むことを要求する。しかしながら、このアクセス命令も傍受され、以前に記録されたマッピングに基づき、ファイルは第2の保存場所に書込まれまたは第2の保存場所から読出される(ステップ414)。したがって、ある実施例では、ファイルシステムはファイルの実際の位置付けを知らない。実際の位置付けは、ファイルシステムレベルの下で扱われる。] 図2 図4 [0049] 保存場所の推定寿命の使用に基づいた保存場所の選択 1つ以上の実施例において、保存場所の選択は、異なる保存場所またはデータ記憶装置の推定寿命の相対的な使用に基づく。「保存場所属性」のセクションで先に述べたように、耐用年数または推定寿命は、データ記憶装置ごとに異なる可能性がある。耐用年数または推定寿命は、同一のデータ記憶装置内でも異なる保存領域間では異なることがある。たとえば、故障前書込回数または故障前読出回数は、ソリッドステートドライブおよび従来の回転プラッタドライブで異なることがある。使用とは、実際の使用を推定寿命で割ることによって求められる百分率の割合である。たとえば、書込の使用割合は、保存場所への実際の書込回数を故障前書込回数で割ることによって求めてもよい。保存場所の相対使用割合は、他の保存場所の使用割合と比較した保存場所の使用割合である。] [0050] 1つの実施例において、割当てられる保存場所が、異なる保存領域間で使用割合がほぼ均衡するように選択される。たとえば、第1の保存領域の故障前書込回数が100,000書込であり、実際の使用が50,000書込の場合、第1の保存領域の使用割合は50%である。さらに、第2の保存領域の故障前書込回数が5,000書込であり実際の使用が2,000書込の場合、第2の保存領域の使用割合は40%である。第1の保存領域および第2の保存領域を含むこの例において、第2の保存領域の相対使用割合が最も低い。したがって、第2の保存領域は、第2の保存領域の使用割合が50%に達するときである、故障前推定書込回数5,000のうち少なくとも2,500書込が完了するまで、ファイル保存要求に対して割当てられるであろう。このようにして、異なる保存領域の使用割合は、特定の1つの保存領域が他の保存領域よりも遥かに前に故障しないよう、ほぼ等しく保たれる。] [0051] ハードウェア概要 図5は、本発明の実施例を実現できるコンピュータシステム500を示すブロック図である。コンピュータシステム500は、情報を伝達するためのバス502または他の通信機構と、バス502に結合され情報を処理するためのプロセッサ504とを含む。コンピュータシステム500はまた、ランダムアクセスメモリ(RAM)または他の動的記憶装置といった、バス502に結合され情報およびプロセッサ504が実行する命令を保存するためのメインメモリ506を含む。メインメモリ506は、プロセッサ504が実行する命令の実行中に一時変数または他の中間情報を保存するためにも使用されてもよい。コンピュータシステム500はさらに、バス502に結合され静的情報およびプロセッサ504に対する命令を保存するための読出専用メモリ(ROM)508またはその他の静的記憶装置を含む。磁気ディスクまたは光ディスクといった記憶装置510が与えられ、バス502に結合されて情報および命令を保存する。] 図5 [0052] コンピュータシステム500は、コンピュータユーザに対して情報を表示するための、陰極線管(CRT)といったディスプレイ512に、バス502を介して結合されてもよい。英数字およびその他のキーを含む入力装置514が、バス502に結合され情報およびコマンド選択をプロセッサ504に伝える。別の種類のユーザ入力装置は、方向情報およびコマンド選択をプロセッサ504に伝えるためならびにディスプレイ512上のカーソル移動を制御するための、マウス、トラッグボールまたはカーソル方向キーといったカーソル制御516である。この入力装置は典型的に2本の軸における2つの自由度を有し、これら2つの軸とは第1の軸(たとえばx)および第2の軸(たとえばy)であり、これによって装置は平面内の位置を指定することができる。] [0053] 本発明は、本明細書に記載の技術を実現するためのコンピュータシステム500の使用に関する。本発明の1つの実施例に従うと、これらの技術は、プロセッサ504がメインメモリ506に含まれる1つ以上の命令の1つ以上のシーケンスを実行することに応じて、コンピュータシステム500によって実施される。このような命令は、メインメモリ506に、記憶装置510といった別の機械可読媒体から読出されてもよい。メインメモリ506に含まれる命令のシーケンスの実行によって、プロセッサ504に、本明細書に記載のプロセスステップを実行させる。これに代わる実施例では、ソフトウェア命令の代わりにまたはソフトウェア命令と組合わせてハードワイヤード回路を用いて本発明を実現してもよい。このように、本発明の実施例は、ハードウェア回路およびソフトウェアの特定の組合せに限定されない。] [0054] 本明細書で使用される「機械可読媒体」という用語は、機械に特定の態様で動作を行なわせるデータを与えることに関与する何らかの媒体のことを言う。コンピュータシステム500を用いて実現されるある実施例には、さまざまな機械可読媒体が、たとえば、実行のために命令をプロセッサ504に与えることに関係する。このような媒体は、記憶媒体および送信媒体を含むがこれらに限定されない多くの形式を取ることができる。記憶媒体は、不揮発性媒体および揮発性媒体双方を含む。不揮発性媒体は、たとえば、記憶装置510といった光または磁気ディスクを含む。揮発性媒体は、メインメモリ506などの動的記憶装置を含む。送信媒体は、バス502を含むワイヤを含め、同軸ケーブル、銅線および光ファイバを含む。送信媒体は、電波および赤外線ファイル通信中に生成されるような音波または光波の形を取ることもできる。このような媒体はすべて、明らかに、媒体が搬送する命令を機械に読出す物理的機構によって、命令を検出できるようなものでなければならない。] [0055] 機械可読媒体の一般的な形式は、たとえば、フロッピー(登録商標)ディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、または他の磁気媒体、CD−ROM、他の光媒体、パンチカード、紙テープ、その他の物理媒体であり穴のパターンを有するもの、RAM、PROM、およびEPROM、フラッシュEPROM、他のメモリチップまたはカートリッジ、以下で説明する搬送波、またはこれ以外の媒体でありコンピュータが読出可能なものを含む。] [0056] さまざまな形態の機械可読媒体が、プロセッサ504に対する実行のための1つ以上の命令の1つ以上のシーケンスの保持に関わってもよい。たとえば、命令は最初に遠隔コンピュータの磁気ディスク上で保持されてもよい。遠隔コンピュータは、命令を動的メモリにロードし、この命令を電話線でモデムを用いて送信する。コンピュータシステム500にとってローカルなモデムは、電話線上のファイルを受信し、赤外線送信機を用いてファイルを赤外線信号に変換することができる。赤外線検出器は、赤外線信号が有するファイルを受信することができ、適切な回路がこのファイルをバス502上に置くことができる。バス502はファイルをメインメモリ506へと運び、ここからプロセッサ504は命令を取出して実行する。メインメモリ506が受けた命令は任意的に、プロセッサ504による実行前または実行後のいずれかに記憶装置510に保存してもよい。] [0057] コンピュータシステム500はまた、バス502に結合された通信インターフェイス518を含む。通信インターフェイス518は、ローカルネットワーク522に接続されたネットワークリンク520に結合する双方向ファイル通信を提供する。たとえば、通信インターフェイス518は、統合サービスデジタル通信網(ISDN)カードまたはファイル通信接続を対応する種類の電話線に提供するモデムでもよい。別の例として、通信インターフェイス518は、ファイル通信接続を互換性のあるLANに提供するローカルエリアネットワーク(LAN)カードでもよい。ワイヤレスリンクを実現してもよい。このような実現化例では、通信インターフェイス518は、さまざまな種類の情報を表わすデジタルファイルストリームを搬送する電気、電磁または光信号を送信および受信する。] [0058] ネットワークリンク520は典型的に、1つ以上のネットワークを通して他のファイル装置にファイル通信を提供する。たとえば、ネットワークリンク520は、ローカルネットワーク522を通して、ホストコンピュータ524への接続またはインターネットサービスプロバイダ(ISP)526によって操作されるファイル機器への接続を、提供してもよい。ISP526は、ファイル通信サービスを、現在一般的に「インターネット」528と呼ばれているワールドワイドパケットファイル通信ネットワークを通して提供する。ローカルネットワーク522およびインターネット528はともに、デジタルファイルストリームを搬送する電気、電磁または光信号を用いる。デジタルファイルをコンピュータシステム500に搬送しコンピュータシステム500から搬送する、さまざまなネットワークを通した信号およびネットワークリンク520上の信号であって通信インターフェイス518を通した信号は、情報を搬送する搬送波の代表的な形態である。] [0059] コンピュータシステム500は、ネットワーク、ネットワークリンク520および通信インターフェイス518を通して、プログラムコードを含め、メッセージを送信しファイルを受信することができる。インターネットの例では、サーバ530は、アプリケーションプログラムに対する要求されたコードを、インターネット528、ISP526、ローカルネットワーク522および通信インターフェイス518を通して送信してもよい。] [0060] 受信したコードは、受信したときにプロセッサ504によって実行されてもよく、および/または記憶装置510に保存されてもよく、または後に実行するために他の不揮発性記憶装置に保存されてもよい。このようにして、コンピュータシステム500は、搬送波の形でアプリケーションコードを取得することができる。] [0061] 拡張および代替例 以上明細書では、本発明の実施例について、実現化例によって異なり得る数多くの具体的な詳細事項を参照しながら説明してきた。したがって、この発明とは何かを唯一かつ排他的に示すものであり、出願人が発明であると意図するものは、本願から提供される1組の請求項であり、このような請求項が提供される特定の形態にはその後の訂正が含まれる。本明細書においてこのような請求項に含まれる用語について明記した何らかの定義は、こうした請求項において使用される用語の意味の基準とならなければならない。したがって、ある請求項に明記されていない限定、構成要素、性質、特徴、利点または属性は、このような請求項の範囲をいかなる形でも限定してはならない。明細書および図面はしたがって、限定的な意味ではなく例示的な意味で捉えられるべきものである。]
权利要求:
請求項1 コンピュータで実現される方法であって、複数の保存場所各々に関する属性を取得するステップと、ファイルおよび前記ファイルのファイル形式を取得するステップと、前記ファイル形式に関連付けられた少なくとも1つの使用統計を取得するステップとを含み、前記少なくとも1つの使用統計は、前記ファイル形式を有するファイルの使用をモニタすることによって生成されたものであり、前記ファイルを保存するための前記複数の保存場所のうちの第1の保存場所を、前記第1の保存場所の属性と前記ファイルの前記ファイル形式に関連付けられた前記少なくとも1つの使用統計とに基づいて、選択するステップと、前記ファイルを前記第1の保存場所に保存させるステップとを含む、コンピュータで実現される方法。 請求項2 所定期間の終了に応じて、前記ファイルを前記第1の保存場所から第2の保存場所に転送するステップをさらに含み、前記第2の保存場所は前記第1の保存場所よりも性能が低い、請求項1に記載の方法。 請求項3 一時充填ファイルを前記複数の保存場所各々に保存するステップをさらに含み、前記ファイルを前記第1の保存場所に保存させるステップは、前記第1の保存場所の前記一時充填ファイルを削除しまたはその大きさを変更して前記第1の保存場所を前記ファイルの保存のために空けるステップを含む、請求項1に記載の方法。 請求項4 前記ファイルを前記第1の保存場所に保存させるステップは、ファイルシステムから、前記ファイルを第2の保存場所に保存するための命令を受けるステップと、前記第1の保存場所が前記第2の保存場所よりも前記ファイルの保存により適した場所であると判断するステップと、保存ドライバに、前記ファイルを、前記第2の保存場所ではなく前記第1の保存場所に保存するよう命令するステップとを含む、請求項1に記載の方法。 請求項5 前記第2の保存場所に保存されることが意図されていたファイルが前記第1の保存場所に保存されていることを記録するステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。 請求項6 前記ファイルシステムから、前記ファイルを前記第2の保存場所から取出すための要求を受けるステップと、前記ファイルシステムからの要求に応答して、前記ファイルを前記第1の保存場所から取出すステップとをさらに含む、請求項5に記載の方法。 請求項7 前記ファイルはファイルシステムから取得され、前記ファイルの前記ファイル形式はファイルシステムフィルタドライバから取得される、請求項1に記載の方法。 請求項8 前記少なくとも1つの使用統計は、前記ファイル形式に関連付けられた書込頻度である、請求項1に記載の方法。 請求項9 前記少なくとも1つの使用統計は、前記ファイル形式に関連付けられた読出頻度である、請求項1に記載の方法。 請求項10 前記第1の保存場所を前記第1の保存場所の属性に基づいて選択するステップは、前記第1の保存場所を、前記第1の保存場所に関連付けられた書込速度に基づいて選択するステップを含む、請求項1に記載の方法。 請求項11 前記第1の保存場所を前記第1の保存場所の属性に基づいて選択するステップは、前記第1の保存場所を、前記第1の保存場所に関連付けられた読出速度に基づいて選択するステップを含む、請求項1に記載の方法。 請求項12 前記第1の保存場所を前記第1の保存場所の属性に基づいて選択するステップは、前記第1の保存場所を、前記第1の保存場所に関連付けられた故障までの書込回数に基づいて選択するステップを含む、請求項1に記載の方法。 請求項13 前記第1の保存場所を前記第1の保存場所の属性に基づいて選択するステップは、前記第1の保存場所を、前記第1の保存場所に関連付けられた故障までの読出回数に基づいて選択するステップを含む、請求項1に記載の方法。 請求項14 前記第1の保存場所を前記第1の保存場所の属性に基づいて選択するステップは、前記第1の保存場所を、前記第1の保存場所において1秒当り実行可能な入出力処理(IOPS)回数に基づいて選択するステップを含む、請求項1に記載の方法。 請求項15 前記複数の保存場所は、中央処理装置とは別の1つ以上の補助記憶装置に含まれる、請求項1に記載の方法。 請求項16 前記ファイルを保存するための前記複数の保存場所のうちの第1の保存場所を選択するステップはさらに、前記複数の保存場所各々の相対的な使用割合に基づく、請求項1に記載の方法。 請求項17 前記ファイルを前記第1の保存場所に保存させるステップは、前記ファイルを、前記ファイルが最初に保存されていた第2の保存場所から転送するステップを含む、請求項1に記載の方法。 請求項18 コンピュータで実現される方法であって、複数の保存場所各々に関する耐用年数情報を取得するステップと、ファイルおよび前記ファイルのアクセスの頻度を取得するステップと、前記ファイルを保存するための前記複数の保存場所のうちの第1の保存場所を、前記第1の保存場所の耐用年数および前記ファイルのアクセスの頻度に基づいて選択するステップと、前記ファイルを前記第1の保存場所に保存させるステップとを含む、コンピュータで実現される方法。 請求項19 前記第1の保存場所は、第2の保存場所よりも相対的に耐用年数が長い、請求項18に記載の方法。 請求項20 前記ファイルを前記第1の保存場所に保存させるステップは、ファイルシステムから、前記ファイルを第2の保存場所に保存するための命令を受けるステップと、前記第1の保存場所が前記第2の保存場所よりも前記ファイルの保存により適した場所であると判断するステップと、保存ドライバに、前記ファイルを、前記第2の保存場所ではなく前記第1の保存場所に保存するよう命令するステップとを含む、請求項18に記載の方法。 請求項21 一時充填ファイルを前記複数の保存場所各々に保存するステップをさらに含み、前記ファイルを前記第1の保存場所に保存させるステップは、前記第1の保存場所の前記一時充填ファイルを削除しまたはその大きさを変更して前記第1の保存場所を前記ファイルの保存のために空けるステップを含む、請求項18に記載の方法。 請求項22 コンピュータで実現される方法であって、一時充填ファイルを複数の保存場所各々に保存するステップと、ファイルを保存するための前記複数の保存場所のうちの1つの保存場所を選択するステップと、前記ファイルを前記複数の保存場所のうちの前記保存場所に保存させるステップとを含み、この保存させるステップは、前記一時充填ファイルを前記複数の保存場所のうちの前記保存場所から削除しまたはその大きさを変更し、その後前記ファイルの保存を要求することによって、行われる、コンピュータで実現される方法。 請求項23 コンピュータで実現される方法であって、ファイルシステムから、ファイルを第1の保存場所に保存するための命令を受けるステップと、第2の保存場所が前記第2の保存場所よりも前記ファイルの保存により適した場所であると判断するステップと、保存ドライバに、前記ファイルを、前記第1の保存場所ではなく前記第2の保存場所に保存するよう命令するステップと、前記第1の保存場所に保存されることが意図されていたファイルが前記第2の保存場所に保存されていることを記録するステップと、前記ファイルシステムから、前記ファイルを前記第1の保存場所から取出すための要求を受けるステップと、前記ファイルシステムからの前記ファイルを前記第1の保存場所から取出すための要求に応答して、前記ファイルを前記第2の保存場所から取出すステップとを含む、コンピュータで実現される方法。 請求項24 1つ以上の命令シーケンスを含むコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上の命令シーケンスは1つ以上のプロセッサによって実行されると、複数の保存場所各々に関する属性を取得するステップと、ファイルおよび前記ファイルのファイル形式を取得するステップと、前記ファイル形式に関連付けられた少なくとも1つの使用統計を取得するステップとを行なわせ、前記少なくとも1つの使用統計は、前記ファイル形式を有するファイルの使用をモニタすることによって生成されたものであり、前記ファイルを保存するための前記複数の保存場所のうちの第1の保存場所を、前記第1の保存場所の属性と前記ファイルの前記ファイル形式に関連付けられた前記少なくとも1つの使用統計とに基づいて、選択するステップと、前記ファイルを前記第1の保存場所に保存させるステップとを行なわせる、コンピュータ可読記憶媒体。 請求項25 前記1つ以上のシーケンスは前記1つ以上のプロセッサによって実行されるとさらに、所定の期間の終了に応じて、前記ファイルを前記第1の保存場所から第2の保存場所に転送するステップを行なわせ、前記第2の保存場所は前記第1の保存場所よりも性能が低い、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項26 前記1つ以上のシーケンスは前記1つ以上のプロセッサによって実行されるとさらに、一時充填ファイルを前記複数の保存場所各々に保存するステップを行なわせ、前記ファイルを第1の保存場所に保存させるステップは、前記第1の保存場所の前記一時充填ファイルを削除しまたはその大きさを変更して前記第1の保存場所を前記ファイルの保存のために空けるステップを含む、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項27 前記ファイルを前記第1の保存場所に保存させるステップは、ファイルシステムから、前記ファイルを第2の保存場所に保存するための命令を受けるステップと、前記第1の保存場所が前記第2の保存場所よりも前記ファイルの保存により適した場所であると判断するステップと、保存ドライバに、前記ファイルを、前記第2の保存場所ではなく前記第1の保存場所に保存するよう命令するステップとを含む、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項28 前記1つ以上のシーケンスは前記1つ以上のプロセッサによって実行されるとさらに、前記第2の保存場所に保存されることが意図されていたファイルが前記第1の保存場所に保存されていることを記録するステップを行なわせる、請求項27に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項29 前記1つ以上のシーケンスは前記1つ以上のプロセッサによって実行されるとさらに、前記ファイルシステムから、前記ファイルを前記第2の保存場所から取出すための要求を受けるステップと、前記ファイルシステムからの要求に応答して、前記ファイルを前記第1の保存場所から取出すステップとを行なわせる、請求項28に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項30 前記1つ以上のシーケンスは前記1つ以上のプロセッサによって実行されるとさらに、前記ファイルはファイルシステムから取得され、前記ファイルの前記ファイル形式はファイルシステムフィルタドライバから取得される、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項31 前記少なくとも1つの使用統計は、前記ファイル形式に関連付けられた書込頻度である、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項32 前記少なくとも1つの使用統計は、前記ファイル形式に関連付けられた読出頻度である、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項33 前記第1の保存場所を前記第1の保存場所の属性に基づいて選択するステップは、前記第1の保存場所を、前記第1の保存場所に関連付けられた書込速度に基づいて選択するステップを含む、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項34 前記第1の保存場所を前記第1の保存場所の属性に基づいて選択するステップは、前記第1の保存場所を、前記第1の保存場所に関連付けられた読出速度に基づいて選択するステップを含む、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項35 前記第1の保存場所を前記第1の保存場所の属性に基づいて選択するステップは、前記第1の保存場所を、前記第1の保存場所に関連付けられた故障までの書込回数に基づいて選択するステップを含む、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項36 前記第1の保存場所を前記第1の保存場所の属性に基づいて選択するステップは、前記第1の保存場所を、前記第1の保存場所に関連付けられた故障までの読出回数に基づいて選択するステップを含む、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項37 前記第1の保存場所を前記第1の保存場所の属性に基づいて選択するステップは、前記第1の保存場所を、前記第1の保存場所において1秒当り実行可能な入出力処理(IOPS)回数に基づいて選択するステップを含む、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項38 前記複数の保存場所は、中央処理装置とは別の1つ以上の補助記憶装置に含まれる、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項39 前記ファイルを保存するための前記複数の保存場所のうちの第1の保存場所を選択するステップはさらに、前記複数の保存場所各々の相対的な使用割合に基づく、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項40 前記ファイルを前記第1の保存場所に保存させるステップは、前記ファイルを、前記ファイルが最初に保存されていた第2の保存場所から転送するステップを含む、請求項24に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項41 1つ以上の命令シーケンスを含むコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上の命令シーケンスは1つ以上のプロセッサによって実行されると、複数の記憶場所各々に関する耐用年数情報を取得するステップと、ファイルおよび前記ファイルのアクセスの頻度を取得するステップと、前記ファイルを保存するための前記複数の保存場所のうちの第1の保存場所を、前記第1の保存場所の耐用年数および前記ファイルのアクセスの頻度に基づいて選択するステップと、前記ファイルを前記第1の保存場所に保存させるステップとを行なわせる、コンピュータ可読記憶媒体。 請求項42 前記第1の保存場所は回転プラッタドライブ内にあり、ファイルの保存のために選択されなかった第2の保存場所はソリッドステートドライブ内にあり、前記回転プラッタドライブは前記ソリッドステートドライブよりも相対的に耐用年数が長い、請求項41に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項43 前記ファイルを前記第1の保存場所に保存させるステップは、ファイルシステムから、前記ファイルを第2の保存場所に保存するための命令を受けるステップと、前記第1の保存場所が前記第2の保存場所よりも前記ファイルの保存により適した場所であると判断するステップと、保存ドライバに、前記ファイルを、前記第2の保存場所ではなく前記第1の保存場所に保存するよう命令するステップとを含む、請求項41に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項44 前記1つ以上のシーケンスは前記1つ以上のプロセッサによって実行されるとさらに、一時充填ファイルを前記複数の保存場所各々に保存するステップを行なわせ、前記ファイルを前記第1の保存場所に保存させるステップは、前記第1の保存場所の前記一時充填ファイルを削除しまたはその大きさを変更して前記第1の保存場所を前記ファイルの保存のために空けるステップを含む、請求項41に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 請求項45 1つ以上の命令シーケンスを含むコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上の命令シーケンスは1つ以上のプロセッサによって実行されると、一時充填ファイルを複数の保存場所各々に保存するステップと、ファイルを保存するための前記複数の保存場所のうちの1つの保存場所を選択するステップと、前記ファイルを前記複数の保存場所のうちの前記保存場所に保存させるステップとを行なわせ、前記保存させるステップは、前記一時充填ファイルを前記複数の保存場所のうちの前記保存場所から削除しまたはその大きさを変更し、その後前記ファイルの保存を要求することによって、行なわれる、コンピュータ可読記憶媒体。 請求項46 1つ以上の命令シーケンスを含むコンピュータ可読記憶媒体であって、前記1つ以上の命令シーケンスは1つ以上のプロセッサによって実行されると、ファイルシステムから、ファイルを第1の保存場所に保存するための命令を受けるステップと、第2の保存場所が前記第1の保存場所よりも前記ファイルの保存により適した場所であると判断するステップと、保存ドライバに、前記ファイルを、前記第1の保存場所ではなく前記第2の保存場所に保存するよう命令するステップと、前記第1の保存場所に保存されることが意図されていたファイルが前記第2の保存場所に保存されていることを記録するステップと、前記ファイルシステムから、前記ファイルを前記第1の保存場所から取出すための要求を受けるステップと、前記ファイルシステムからの前記ファイルを前記第1の保存場所から取出すための要求に応答して、前記ファイルを前記第2の保存場所から取出すステップとを行なわせる、コンピュータ可読記憶媒体。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 US10796762B2|2020-10-06|Solid state drive architectures US10101923B2|2018-10-16|Information processing apparatus, method for controlling information processing apparatus, non-transitory recording medium storing control tool, host device, non-transitory recording medium storing performance evaluation tool, and performance evaluation method for external memory device JP6709245B2|2020-06-10|Adaptive persistence system, method, interface US10216637B2|2019-02-26|Non-volatile memory cache performance improvement US9208079B2|2015-12-08|Solid state memory |, computer system including an SSM, and method of operating an SSM US20180018099A1|2018-01-18|Systems and methods for performing storage operations using network attached storage US10430286B2|2019-10-01|Storage control device and storage system EP2940691B1|2020-08-12|Storage controller, storage device, storage system and method of operating the storage controller EP2862050B1|2019-10-16|Storage medium storing control program, method of controlling information processing device, information processing system, and information processing device US8533391B2|2013-09-10|Storage device and user device including the same US8521949B2|2013-08-27|Data deleting method and apparatus US8166270B2|2012-04-24|Storage control apparatus, data management system and data management method for determining storage heirarchy based on a user policy US8285965B2|2012-10-09|Aligning data storage device partition to boundary of physical data sector US8880825B2|2014-11-04|Converting LUNs into files or files into LUNs in real time US9811288B1|2017-11-07|Managing data placement based on flash drive wear level JP4363676B2|2009-11-11|コンピュータシステム KR100622801B1|2006-09-14|파일 시스템 액세스 방법, 파일 시스템 복원 방법, 컴퓨터 판독 가능 기록 매체 및 데이터 처리 시스템 JP4990066B2|2012-08-01|論理ボリュームのペアを利用したデータ保存の方式を変更する機能を備えたストレージシステム US8392685B2|2013-03-05|Arrangements for managing metadata of an integrated logical unit including differing types of storage media US7096336B2|2006-08-22|Information processing system and management device EP2756403B1|2018-08-01|Storage system JP5347061B2|2013-11-20|フラッシュメモリデータストレージデバイスにデータを格納するための方法及び装置 US8015157B2|2011-09-06|File sharing system, file server, and method for managing files US7596643B2|2009-09-29|Storage subsystem with configurable buffer US7076622B2|2006-07-11|System and method for detecting and sharing common blocks in an object storage system
同族专利:
公开号 | 公开日 CA2710023A1|2009-07-16| EP2250585A1|2010-11-17| KR20100107470A|2010-10-05| TW200939051A|2009-09-16| AU2009204085A1|2009-07-16| US20090132621A1|2009-05-21| RU2010130774A|2012-01-27| WO2009089426A1|2009-07-16| CN101911074A|2010-12-08|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题 JP2001243096A|2000-02-28|2001-09-07|Sharp Corp|ファイル管理方法| JP2002073383A|2000-08-31|2002-03-12|Matsushita Electric Ind Co Ltd|情報サービスの方法| JP2005196725A|2003-12-09|2005-07-21|Hitachi Ltd|アクセスヒストリに基づくファイルマイグレーション方式| JP2008515120A|2004-09-30|2008-05-08|ネオパスネットワークス,インク.|ストレージネットワーク用ストレージポリシーモニタリング|JP2014522537A|2011-06-09|2014-09-04|マイクロソフトコーポレーション|使用によるフラッシュ・ベースの記憶装置へのデータ配置の管理| JP2014167700A|2013-02-28|2014-09-11|Toshiba Corp|計算機、メモリ管理方法およびプログラム| JP2015060589A|2013-09-18|2015-03-30|インテル・コーポレーション|ヘテロジニアスメモリアクセス| JP2016500183A|2012-11-13|2016-01-07|アマゾン テクノロジーズ インコーポレイテッド|記憶階層の動的選択| JP2016511862A|2013-01-08|2016-04-21|リブ マインズ インコーポレーテッド|記憶ネットワークデータ割り当て| US9678678B2|2013-12-20|2017-06-13|Lyve Minds, Inc.|Storage network data retrieval|US4607346A|1983-03-28|1986-08-19|International Business Machines Corporation|Apparatus and method for placing data on a partitioned direct access storage device| US5018060A|1989-01-26|1991-05-21|Ibm Corporation|Allocating data storage space of peripheral data storage devices using implied allocation based on user parameters| US5398142B1|1989-05-31|1997-09-16|Raxco Inc|Method for eliminating file fragmentation and reducing average seek times in a magnetic disk media environment| JPH0415839A|1990-05-10|1992-01-21|Toshiba Corp|Distributed data base control device| US5594885A|1991-03-05|1997-01-14|Zitel Corporation|Method for operating a cache memory system using a recycled register for identifying a reuse status of a corresponding cache entry| JPH06505584A|1991-03-05|1994-06-23||| US5590300A|1991-03-05|1996-12-31|Zitel Corporation|Cache memory utilizing address translation table| US5475545A|1991-03-28|1995-12-12|Seagate Technology, Inc.|Method for reducing noise during seeks in a hard disk drive| US5491810A|1994-03-01|1996-02-13|International Business Machines Corporation|Method and system for automated data storage system space allocation utilizing prioritized data set parameters| US5592622A|1995-05-10|1997-01-07|3Com Corporation|Network intermediate system with message passing architecture| JPH0944381A|1995-07-31|1997-02-14|Toshiba Corp|データ格納方法およびデータ格納装置| WO1997011426A1|1995-09-18|1997-03-27|Cyberstorage Systems, Inc.|Universal storage management system| US5854941A|1996-05-31|1998-12-29|Acceleration Software International Corporation|System for estimating access time by deriving from first and second rotational time from rotational time table based on logical address and head movement time| US6175899B1|1997-05-19|2001-01-16|International Business Machines Corporation|Method for providing virtual atomicity in multi processor environment having access to multilevel caches| US6023706A|1997-07-11|2000-02-08|International Business Machines Corporation|Parallel file system and method for multiple node file access| US6199150B1|1997-07-15|2001-03-06|Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.|Data memory apparatus forming memory map having areas with different access speeds| JPH11224491A|1997-12-03|1999-08-17|Sony Corp|不揮発性半導体記憶装置およびそれを用いたicメモリカード| US6469343B1|1998-04-02|2002-10-22|Nippon Steel Corporation|Multi-level type nonvolatile semiconductor memory device| US6301640B2|1998-07-02|2001-10-09|Lucent Technologies, Inc.|System and method for modeling and optimizing I/O throughput of multiple disks on a bus| US6192481B1|1998-08-18|2001-02-20|International Business Machines Corporation|Structure and method for power sequencing of disk drives in a computer system| US6378042B1|1999-08-11|2002-04-23|Fast-Chip, Inc.|Caching associative memory| US6542972B2|2000-01-31|2003-04-01|Commvault Systems, Inc.|Logical view and access to physical storage in modular data and storage management system| US6760723B2|2000-01-31|2004-07-06|Commvault Systems Inc.|Storage management across multiple time zones| US6848019B1|2000-02-17|2005-01-25|Seagate Technology Llc|Performance in a data storage device using head-to-head offsets in access command scheduling| US6535891B1|2000-09-26|2003-03-18|Emc Corporation|Method and apparatus for indentifying accesses to a repository of logical objects stored on a storage system based upon information identifying accesses to physical storage locations| US6772285B2|2000-11-30|2004-08-03|Emc Corporation|System and method for identifying busy disk storage units| US6801994B2|2000-12-20|2004-10-05|Microsoft Corporation|Software management systems and methods for automotive computing devices| US6760918B2|2001-06-29|2004-07-06|Scientific-Atlanta, Inc.|Method and apparatus for recordable media content distribution| US7512964B2|2001-06-29|2009-03-31|Cisco Technology|System and method for archiving multiple downloaded recordable media content| JP4701550B2|2001-07-06|2011-06-15|ソニー株式会社|記録装置および方法、記録媒体、並びにプログラム| US7092977B2|2001-08-31|2006-08-15|Arkivio, Inc.|Techniques for storing data based upon storage policies| US7003116B2|2001-10-31|2006-02-21|Hewlett-Packard Development Company, L.P.|System for encrypted file storage optimization via differentiated key lengths| JP2005510794A|2001-11-23|2005-04-21|コムヴォールト・システムズ・インコーポレーテッド|選択的データ複製システムおよび方法| US6744967B2|2001-12-20|2004-06-01|Scientific-Atlanta, Inc.|Program position user interface for personal video recording time shift buffer| US6904496B2|2002-03-25|2005-06-07|Dell Products L.P.|Computer system with improved write cache and method therefor| US7330954B2|2002-04-18|2008-02-12|Intel Corporation|Storing information in one of at least two storage devices based on a storage parameter and an attribute of the storage devices| US7013364B2|2002-05-27|2006-03-14|Hitachi, Ltd.|Storage subsystem having plural storage systems and storage selector for selecting one of the storage systems to process an access request| US6868424B2|2002-07-25|2005-03-15|Xerox Corporation|Electronic filing system with file-placeholders| US7370068B1|2002-09-04|2008-05-06|Teradata Us, Inc.|Sorting of records with duplicate removal in a database system| US7191304B1|2002-09-06|2007-03-13|3Pardata, Inc.|Efficient and reliable virtual volume mapping| US7203713B2|2002-09-20|2007-04-10|International Business Machines Corporation|Method and apparatus for optimizing extent size| JPWO2004109517A1|2003-06-09|2006-07-20|富士通株式会社|ストレージ管理プログラムおよびファイル処理プログラム| JP4404246B2|2003-09-12|2010-01-27|株式会社日立製作所|データ特性に基づくバックアップシステム及び方法| US7814554B1|2003-11-06|2010-10-12|Gary Dean Ragner|Dynamic associative storage security for long-term memory storage devices| US20050125456A1|2003-12-09|2005-06-09|Junichi Hara|File migration method based on access history| US7836021B2|2004-01-15|2010-11-16|Xerox Corporation|Method and system for managing image files in a hierarchical storage management system| US7136973B2|2004-02-04|2006-11-14|Sandisk Corporation|Dual media storage device| US7383400B2|2004-04-22|2008-06-03|Apple Inc.|Method and apparatus for evaluating and improving disk access time in a RAID system| US8131689B2|2005-09-30|2012-03-06|Panagiotis Tsirigotis|Accumulating access frequency and file attributes for supporting policy based storage management| US20070083491A1|2004-05-27|2007-04-12|Silverbrook Research Pty Ltd|Storage of key in non-volatile memory| US7533230B2|2004-10-13|2009-05-12|Hewlett-Packard Developmetn Company, L.P.|Transparent migration of files among various types of storage volumes based on file access properties| US7490197B2|2004-10-21|2009-02-10|Microsoft Corporation|Using external memory devices to improve system performance| US9104315B2|2005-02-04|2015-08-11|Sandisk Technologies Inc.|Systems and methods for a mass data storage system having a file-based interface to a host and a non-file-based interface to secondary storage| US7274594B2|2005-04-11|2007-09-25|Stmicroelectronics S.R.L.|Non-volatile memory electronic device with NAND structure being monolithically integrated on semiconductor| US7660834B2|2005-08-17|2010-02-09|International Business Machines Corporation|Maintaining an aggregate including active files in a storage pool| RU2312388C2|2005-09-22|2007-12-10|Андрей Игоревич Ефимов|Способ организации многопроцессорной эвм| US7865673B2|2005-11-04|2011-01-04|Oracle America, Inc.|Multiple replication levels with pooled devices| US8756399B2|2006-01-25|2014-06-17|Seagate Technology Llc|Mutable association of a set of logical block addresses to a band of physical storage blocks| US7496711B2|2006-07-13|2009-02-24|International Business Machines Corporation|Multi-level memory architecture with data prioritization| US9052826B2|2006-07-28|2015-06-09|Condusiv Technologies Corporation|Selecting storage locations for storing data based on storage location attributes and data usage statistics| US7870128B2|2006-07-28|2011-01-11|Diskeeper Corporation|Assigning data for storage based on speed with which data may be retrieved| US7536504B2|2006-07-28|2009-05-19|Diskeeper Corporation|Online storage medium transfer rate characteristics determination| US7899987B2|2007-05-15|2011-03-01|Sandisk Il Ltd.|File storage in a computer system with diverse storage media| US20090157756A1|2007-12-15|2009-06-18|Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V.|File System For Storing Files In Multiple Different Data Storage Media|AU2003285949A1|2002-10-22|2004-05-13|Isys Technologies|Non-peripherals processing control module having improved heat dissipating properties| CN1729734B|2002-10-22|2011-01-05|贾森·A·沙利文|用于提供动态模块处理单元的系统及方法| US20140250267A1|2002-10-22|2014-09-04|Jason A. Sullivan|Systems and methods for providing dynamic hybrid storage| BR0315624A|2002-10-22|2005-08-23|Jason A Sullivan|Sistema de processamento em computador personalizável robusto| US9052826B2|2006-07-28|2015-06-09|Condusiv Technologies Corporation|Selecting storage locations for storing data based on storage location attributes and data usage statistics| US7870128B2|2006-07-28|2011-01-11|Diskeeper Corporation|Assigning data for storage based on speed with which data may be retrieved| US9280466B2|2008-09-09|2016-03-08|Kabushiki Kaisha Toshiba|Information processing device including memory management device managing access from processor to memory and memory management method| US9020993B2|2008-12-16|2015-04-28|Sandisk Il Ltd.|Download management of discardable files| US9015209B2|2008-12-16|2015-04-21|Sandisk Il Ltd.|Download management of discardable files| US9104686B2|2008-12-16|2015-08-11|Sandisk Technologies Inc.|System and method for host management of discardable objects| KR101179472B1|2009-02-18|2012-09-07|씨디네트웍스|파일관리 시스템 및 파일관리시스템의 컨텐츠 제공 방법| US20100235473A1|2009-03-10|2010-09-16|Sandisk Il Ltd.|System and method of embedding second content in first content| DE112009004503T5|2009-03-10|2012-05-31|Hewlett-Packard Development Co., L.P.|OPTIMIZING THE ACCESS TIME OF SAVED FILES| US8250040B2|2009-06-15|2012-08-21|Microsoft Corporation|Storage or removal actions based on priority| TWI460588B|2009-07-17|2014-11-11|Toshiba Kk|Memory management device and memory information processing device| US20110093439A1|2009-10-16|2011-04-21|Fanglu Guo|De-duplication Storage System with Multiple Indices for Efficient File Storage| US9110919B2|2009-10-30|2015-08-18|Symantec Corporation|Method for quickly identifying data residing on a volume in a multivolume file system| US8732217B2|2009-10-30|2014-05-20|Symantec Corporation|Using a per file activity ratio to optimally relocate data between volumes| WO2011162738A1|2010-06-20|2011-12-29|Hewlett-Packard Development Company, L.P.|Storage subsystem data duplication policy| US9043373B2|2010-08-17|2015-05-26|Iolo Technologies, Llc|System and method for efficient data storage| US8549229B2|2010-08-19|2013-10-01|Sandisk Il Ltd.|Systems and methods for managing an upload of files in a shared cache storage system| US8463802B2|2010-08-19|2013-06-11|Sandisk Il Ltd.|Card-based management of discardable files| CN101930468A|2010-08-31|2010-12-29|中兴通讯股份有限公司|文件获取方法及系统| JP5641900B2|2010-11-29|2014-12-17|キヤノン株式会社|管理装置及びその制御方法、並びにプログラム| US20120185638A1|2011-01-14|2012-07-19|Daniel Schreiber|Method and system for cache endurance management| US9003104B2|2011-02-15|2015-04-07|Intelligent Intellectual Property Holdings 2 Llc|Systems and methods for a file-level cache| US8996807B2|2011-02-15|2015-03-31|Intelligent Intellectual Property Holdings 2 Llc|Systems and methods for a multi-level cache| US8788849B2|2011-02-28|2014-07-22|Sandisk Technologies Inc.|Method and apparatus for protecting cached streams| US9201677B2|2011-05-23|2015-12-01|Intelligent Intellectual Property Holdings 2 Llc|Managing data input/output operations| CN102332007A|2011-08-06|2012-01-25|浪潮电子信息产业股份有限公司|一种提升文件访问命中率的缓存服务器硬件配置系统| JP2013061847A|2011-09-14|2013-04-04|Sony Corp|情報処理装置および情報処理方法| WO2012119449A1|2011-09-30|2012-09-13|华为技术有限公司|在混合存储环境下配置存储设备的方法和系统| TWI453668B|2011-10-31|2014-09-21|Univ Nat Taiwan|依據執行時間配置程序位置之系統及其方法| KR101889298B1|2011-11-08|2018-08-20|삼성전자주식회사|불휘발성 메모리를 포함하는 메모리 장치 및 불휘발성 메모리의 제어 방법| JP5773493B2|2011-11-14|2015-09-02|インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation|情報処理装置| US8972680B2|2012-01-23|2015-03-03|International Business Machines Corporation|Data staging area| US10073656B2|2012-01-27|2018-09-11|Sandisk Technologies Llc|Systems and methods for storage virtualization| US9116812B2|2012-01-27|2015-08-25|Intelligent Intellectual Property Holdings 2 Llc|Systems and methods for a de-duplication cache| WO2015130799A1|2014-02-28|2015-09-03|Intelligent Intellectual Property Holdings 2 Llc|System and method for storage virtualization| WO2013145222A1|2012-03-29|2013-10-03|富士通株式会社|情報処理装置およびデータ保存処理プログラム| JPWO2013145222A1|2012-03-29|2015-08-03|富士通株式会社|情報処理装置およびデータ保存処理プログラム| JP5924117B2|2012-05-17|2016-05-25|富士通株式会社|コンピュータ、データ格納方法、データ格納プログラム及び情報処理システム| US9612966B2|2012-07-03|2017-04-04|Sandisk Technologies Llc|Systems, methods and apparatus for a virtual machine cache| US10339056B2|2012-07-03|2019-07-02|Sandisk Technologies Llc|Systems, methods and apparatus for cache transfers| US10359972B2|2012-08-31|2019-07-23|Sandisk Technologies Llc|Systems, methods, and interfaces for adaptive persistence| KR101383957B1|2012-09-03|2014-04-10|주식회사 팬택|모바일 장치 및 모바일 장치의 파일 처리 방법| CN103677653B|2012-09-21|2017-07-25|联想有限公司|一种基于ssd的数据处理方法及电子设备| US9632866B2|2012-09-28|2017-04-25|Duke University|Systems for and methods of extending lifetime of non-volatile memory| US9448941B1|2012-12-31|2016-09-20|Emc Corporation|System and method for cache management| US9842053B2|2013-03-15|2017-12-12|Sandisk Technologies Llc|Systems and methods for persistent cache logging| CA2906816A1|2013-03-15|2014-09-18|Amazon Technologies, Inc.|Scalable analysis platform for semi-structured data| US9092292B2|2013-05-16|2015-07-28|Sap Se|Shared application binary storage| TWI507975B|2014-02-27|2015-11-11|Nat Univ Chung Cheng|Storage device with multiple threshold and its method| US9323462B2|2014-04-08|2016-04-26|International Business Machines Corporation|File system snapshot data management in a multi-tier storage environment| US9697130B2|2014-06-25|2017-07-04|Sandisk Technologies Llc|Systems and methods for storage service automation| CN105700819B|2014-11-28|2019-04-12|国际商业机器公司|用于网络数据存储的方法和系统| CN106354718A|2015-07-13|2017-01-25|中国移动通信集团公司|用户识别模块的文件管理方法及装置| CN105161135A|2015-07-23|2015-12-16|柳州易旺科技有限公司|一种电子产品测试信息的存储方法| US10078457B2|2016-01-13|2018-09-18|International Business Machines Corporation|Managing a set of wear-leveling data using a set of bus traffic| US10095597B2|2016-01-13|2018-10-09|International Business Machines Corporation|Managing a set of wear-leveling data using a set of thread events| US9886324B2|2016-01-13|2018-02-06|International Business Machines Corporation|Managing asset placement using a set of wear leveling data| CN107506135A|2016-06-14|2017-12-22|杭州海康威视数字技术股份有限公司|一种数据处理方法、装置及系统| CN108595537A|2018-03-30|2018-09-28|重庆小雨点小额贷款有限公司|一种文件处理方法、装置及对象存储中间件| WO2020180045A1|2019-03-07|2020-09-10|Samsung Electronics Co., Ltd.|Electronic device and method for utilizing memory space thereof|
法律状态:
2011-03-16| A072| Dismissal of procedure|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20110315 | 2011-08-05| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110804 | 2013-03-11| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130311 | 2013-03-21| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130319 | 2013-06-08| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130607 | 2013-06-12| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130611 | 2013-07-10| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130709 | 2013-12-04| A02| Decision of refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20131203 |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|